Hallo、Oreです。
今回は、ヘルシンキからフェリーで約2時間
エストニアの首都、タリンの旧市街を
1日でぐるっと回るモデルコースをご紹介します。
旧市街はユネスコ世界遺産に登録されており、
城壁・石畳・中世の建物がほぼそのまま残っています。

歩くだけで、適当に写真を撮るだけでも絵になる街。
コンパクトなので1日でぎゅっと楽しめます。
Oreはストックホルムから客船で移動してきて、
朝にタリンに到着、日中は観光して
夜にフェリーでヘルシンキに向かうプランで訪れました。
ちなみに翌日はヘルシンキ観光、
翌々日は飛行機でバルト三国巡りに。
タリン旧市街の基本情報
タリンはエストニアの首都。
エストニア全体の人口は約130万人の小さな国ですが、
バルト三国の中では最も電子政府が進んでいる国です。
旧市街(ヴァナリン)は
上の街(トームペア)と
下の街(アルムスタット)の2層構造になっています。
上下を行き来するので坂道・石畳が多い。
サンダルやヒールでは足が痛くなります。
スニーカー一択です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国 | エストニア共和国 |
| 首都人口 | 約45万人 |
| 通貨 | ユーロ(€) |
| 言語 | エストニア語(英語は広く通じる) |
| ビザ | 日本人は不要(シェンゲン協定・90日以内) |
| ヘルシンキからのアクセス | フェリーで約2〜3時間(Tallink Silja Line / Viking Line) |
| 旧市街の広さ | 半径約1km以内・徒歩で完結 |
| 靴 | 歩きやすいスニーカー必須(坂道・石畳) |
タリン1日モデルコース マップ
旧市街ルート(Rataskaevu 16 → トームペア城 → 大聖堂 → 展望台 → ふとっちょマルガレータ → カレフ)
港エリア(Estonian Burger Factory)
タリン1日モデルコース早見表
| 時刻 | すること |
|---|---|
| 10:30 | フェリーでタリンフェリーターミナルに到着 |
| 11:00 | ホテルに荷物を預ける(翌日からの宿泊だが快くOKいただいた) |
| 11:30 | 旧市街散策スタート(城壁・アレクサンドル・ネフスキー大聖堂・トームペア城) |
| 12:00 | Rataskaevu 16でランチ |
| 14:00 | コフトゥオッツァ展望台・パトクリ展望台 |
| 15:00 | ふとっちょマルガレータ(Paks Margareeta) |
| 15:30 | カレフ直売店でチョコを買いまくる |
| 16:30 | バスで港エリアへ移動 |
| 17:00 | 港近くのスーパーで買い物 |
| 18:30 | Estonian Burger Factoryでディナー |
| 20:30 | フェリーターミナルで卓球して遊ぶ |
| 22:00 | フェリー乗船 |
① ランチはRataskaevu 16で


旧市街でランチをするなら、
Rataskaevu 16(ラタスカエウ16)がおすすめです。
ラタスカエウ通り16番地にあるエストニア料理のレストランで、
地元でも観光客にも人気の名店。

まずは内装が素晴らしい。
歴史ある建物を活かしており、
見ているだけで楽しいです。
そして頼んだものが全部めちゃくちゃ美味しかった。
付け合わせの自家製パンから始まり、
見た目もおしゃれなチーズパイ、
特にメインのヘラジカはほろほろに煮込まれており、
臭みも全くなく、これを食べにもう一度来たいと思うほど。
ソースもまたベリーを使った北欧らしいソースで、
お肉によく合う。
本当に美味しかった。


エストニアのビールやワインで乾杯して、
気が付くと2時間が経っていました。


エストニアのビールで有名なのは
A. Le Coq(アー・レ・コック)。
1807年創業のブランドで、
クラフトビールも充実しています。
16ではブリュワリーとコラボした
レストランのオリジナルビールも出しています。
これもまた美味しかった。
予約なしで行ったら待たされる可能性大です。
事前に予約しておくことをおすすめします。
ちなみに担当してくらたスタッフは日本が好きみたいで、
メッセージ入りのレシートをくれました。
| 情報 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | Rataskaevu 16 |
| 住所 | Rataskaevu 16, Tallinn Old Town |
| ジャンル | エストニア伝統料理 |
| 予算目安 | 1人25〜40€(料理2品+ドリンク) |
| 予約 | 推奨(予約サイトまたはHPから) |
② 旧市街を歩く
ランチの前後に旧市街をじっくり歩きます。
石畳の路地を進むたびに中世の景色が続いて、
歩くだけで楽しいです。
タリンの城壁

旧市街を囲む城壁は13〜15世紀にかけて建設されたもの。
かつての全長は約2.4kmで、今も多くの区間が残っています。
歩いていると城壁や塔の跡があちこちに出てきます。
塔の上に登れる場所もあり(有料・3〜5€程度)、
旧市街を高いところから見下ろせるそう。
(後で紹介する無料の展望台からも旧市街を見下ろせます!)
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

トームペアの丘の上に立つロシア正教会の大聖堂です。
1900年建設、黒と金の玉ねぎ型ドームが9基。
周囲の建物と全く違う雰囲気で、
旧市街の中でも特に目立ちます。
外観は独特で可愛い感じがするんですが、
中に入ると一転してゴージャスな内装です。
内部見学は無料なので、
外だけで素通りせずぜひ中も見てください。
| 情報 | 内容 |
|---|---|
| 建設年 | 1900年 |
| 建築様式 | ロシア正教会式 |
| 特徴 | 玉ねぎ型ドーム9基・黒と金の外観 |
| 内部見学 | 可能(無料) |
| 所要時間目安 | 15〜30分 |
トームペア城と中庭

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂のすぐ隣にある城です。
13世紀のデンマーク統治時代に建設されて、
今はエストニア議会(Riigikogu)として使われています。
中庭は一般開放されているので、
ここでひと休みするのがおすすめ。
パステルカラーの外壁がタリンらしい雰囲気です。
③ 展望スポット2カ所
トームペアには展望スポットが複数ありますが、
特に違いのある2カ所を押さえておきましょう。
コフトゥオッツァ展望台(Kohtuotsa vaateplatvorm)

旧市街の赤い屋根群を横から見下ろせる展望台です。
タリンで最も有名な撮影スポットで、観光客が集まりやすい。
ここからの眺めはまさに絵葉書そのままで、写真が撮れます。
パトクリ展望台(Patkuli vaateplatvorm)

コフトゥオッツァから少し西にある展望台です。
こちらは海まで一望できて、旧市街を真上から見下ろす感じの景色になります。
コフトゥオッツァより空いていてゆっくりできました。
景色は個人的にこちらの方が好みかも。
④ ふとっちょマルガレータ(Paks Margareeta)

トームペアから坂を降りて旧市街の北端まで歩いていくと、
大海岸門に出ます。
その横にある大きな丸い砲塔がタリンのシンボル
ふとっちょマルガレータ(Paks Margareeta)です。
16世紀(1510〜1529年)に建設されて、直径約24m・高さ約20m。
丸くずんぐりした形がそのまま名前の由来になっています。
今はエストニア海洋博物館として公開されています。
| 情報 | 内容 |
|---|---|
| 建設年 | 1510〜1529年 |
| 直径 | 約24m |
| 高さ | 約20m |
| 現在の用途 | エストニア海洋博物館 |
| 所要時間目安 | 外観のみ15分・内部込みなら1時間程度 |
⑤ カレフ直売店でエストニアのチョコを買い占める

タリンに来たらカレフ(Kalev)の直売店は
絶対に寄ってほしいです。
カレフは1806年創業のエストニア最大手チョコレートブランドで、
エストニア人の国民的チョコと言っていい存在。
直売店に行くと種類が多すぎて本当に迷います。
そして何より、美味しい。
人生で好きなチョコブランド上位に入るくらい。
スイスやベルギーのチョコは申し分ないですが、
コスパを考えると本当に1位かも?
Oreのイチオシ2品
- ビスケットクリームサンド:オレオのようなビスケットにクリームをサンドしたもの。食べたら止まらなくなります。
- ブルーベリーチョコ:甘すぎずフルーティで、日本人に絶対ウケる味。迷ったらこれ。
ほかにもバナタリン(Vana Tallinn)という
エストニア名産リキュール風味のチョコ、
ジャムチョコ、ウエハースチョコなど種類が際限ない。
土産用のまとめ買いは直売店が
種類も価格も圧倒的におすすめです。
| おすすめ商品 | 特徴 |
|---|---|
| ビスケットクリームサンド | クリームとビスケットのバランスが絶妙 |
| ブルーベリーチョコ | 甘すぎずフルーティ。日本人好みの味 |
| バナタリンチョコ | エストニア名産リキュール風味の大人向け |
| ジャムチョコ | 果実ジャムがたっぷり。甘酸っぱい |
| ウエハースチョコ | サクサク食感。量が食べやすい |
⑥ 港エリアへ移動
旧市街を出たらバスで港エリアへ移動します。
旧市街から港まで10〜15分程度。
フェリーターミナルはA〜Dの複数に分かれているので、
乗るターミナルを事前に確認しておくこと。
港近くのスーパーでローカル食材を探す
ターミナル近くのショッピングモールに
大きめのスーパーが入っています。
エストニア産のジャム・はちみつ
クラフトビール・チーズなど、ローカルな食品が豊富。
旧市街のおみやげ屋より安いことが多いので、
食品土産はここで探すのがおすすめです。
Estonian Burger Factory

港エリアにあるバーガー店です。
エストニアらしさがあるかというと
特にそんなことはないですが、味はよかったです。
地物クラフトビールも揃えています。
港を眺めながらバーガーとビールを飲む時間は、
タリン観光の締めくくりとして十分でした。
(翌日ヘルシンキから戻ったんですけどね)
⑦ フェリー乗船まで
待合室で乗船時間まで時間があるなら、
卓球台があるので遊べます。
無料です。
キッズコーナーも用意されていました。
乗船開始の30〜45分前にはゲートが開くので、
遠出した場合は時間に余裕を持って戻っておきましょう。
よくある質問
Q. タリン旧市街の観光に何時間かかりますか?
主要スポットを回るだけなら3〜4時間でも可能です。
ランチ・休憩・ショッピングを含めると、
今回のモデルコースのように1日丸ごと使う方が楽しめます。
Q. タリン旧市街への入場料はかかりますか?
旧市街自体への入場は無料です。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の内部見学も無料。
ふとっちょマルガレータ(海洋博物館)の入場は有料(大人6€前後)、
城壁の塔への入場は塔によって異なります。
Q. タリンでカードは使えますか?
飲食店・スーパー・ショップのほぼすべてでカード払いができます。
エストニアはキャッシュレスが非常に進んでいる国です。
現金がなくても問題なく旅ができます。
Q. ヘルシンキからタリンへのフェリーは予約が必要ですか?
繁忙期(夏・週末・祝日)は早めの予約をすすめます。
Tallink Silja LineやViking Lineのサイトで
オンライン予約が可能です。
オフシーズンの平日は当日でも乗れることが多いですが、
余裕を持った手配を。
まとめ
タリンの旧市街は、
コンパクトなのに見どころが詰まっています。
城壁・大聖堂・展望台
ふとっちょマルガレータ・カレフのチョコ・港グルメ。
ヘルシンキから気軽に来れるので、北欧旅行のついでにぜひ。
いや、Ore的にはメインの目的地にしてもらってもいいくらいだと思います!





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