こんにちは、Oreです。
今回は九州長崎の離島 壱岐についてご紹介します。
壱岐は博多から船で約70分の離島です。
宮古島や石垣島ほど知名度は高くありませんが、
そのぶん落ち着いたのんびり旅を楽しめます。
壱岐の目玉なんといってもグルメ。
壱岐牛と海の幸。
年間900頭しか出荷されない壱岐牛は
ほとんど現地でしか食べられないレア体験です。
ウニをはじめとする海の幸はいわずもがな。
今回は9月の前泊博多含む3日間の実録コースを紹介します。
フェリーの乗り方、宿の手配、食事まで全部まとめました。
2泊3日タイムテーブル早見表
| 日程 | 時刻 | 内容 |
|---|---|---|
| 9/16(前泊) | 13:25 | 福岡空港着 |
| 15:00頃 | 茅乃舎(博多駅前) | |
| 17:30 | 虎乃家(野菜巻き) | |
| 19:00〜 | 武ちゃん・みっちゃん・大ちゃん(屋台ハシゴ) | |
| 泊 | 博多エクセルホテル東急 | |
| 9/17(壱岐1日目) | 10:30 | 博多港(ベイサイドプレイス博多)発 ジェットフォイル |
| 11:35 | 芦辺港着 | |
| 11:45 | うめしま(壱岐牛ランチ) | |
| 13:00頃 | イオン芦辺(お土産) | |
| 13:45 | 宿の送迎ピックアップ@イオン芦辺 ※要事前連絡 | |
| 15:00 | 壱岐の蔵酒造(見学・試飲) | |
| 16:30 | 古墳散策 | |
| 18:00 | 平山旅館チェックイン・夕食 | |
| 泊 | 平山旅館 | |
| 9/18(壱岐2日目) | 8:00 | 朝食(平山旅館) |
| 10:00 | 辰の島遊覧出発 | |
| 11:40 | 遊覧船終了 | |
| 12:00頃 | 昼食@味よし(壱岐牛どんぶり) | |
| 14:25 | 郷ノ浦港発 JF | |
| 15:35 | 博多港着 | |
| 18:00頃 | とりかわ粋恭(夕食) | |
| 21:05 | 福岡空港発 |
博多からフェリーで壱岐へ|乗り方とアクセス
乗り場:ベイサイドプレイス博多(博多港)

博多駅から港まではバスが便利です。
博多駅バスターミナルから
「ベイサイドプレイス」行きに乗って約15分、220円。
タクシーなら1,000〜1,200円程度。
フェリーは九州郵船が運営しています。
ジェットフォイルと通常フェリーの2種類があります。
| 種別 | 片道料金(大人) | 所要時間 |
|---|---|---|
| ジェットフォイル | 6,930円 | 約65〜70分 |
| フェリー(2等) | 3,410円 | 約2時間20分 |
| フェリー(2等指定席) | 4,110円 | 約2時間20分 |
| フェリー(1等) | 4,810円 | 約2時間20分 |
※2025年4月〜2026年3月の料金です。
料金と時間のにらめっこ。
Oreは時間をとってジェットフォイルに。


座席は飛行機のリクライニングシートに近く、
揺れも少なく快適でした。
行きは芦辺港、帰りは郷ノ浦港を使う
2つの港は島内で約20km離れています。
芦辺、郷ノ浦それぞれに
魅力的な飲食店やスーパーがあるため、
行きと帰りで港を変えることで、
効率よくまわれます。
乗船には出発20〜30分前までのチェックインが必要です。
ジェットフォイルは席数が限られているのでウェブ予約必須。
連休や夏シーズンは早めに埋まります。
九州郵船の公式サイトから予約できます。
前泊は博多で全力に|茅乃舎と屋台4軒
Oreは前日の13:25に福岡空港着。
そのまま壱岐にも行けたのですが、
慌ただしくなりそうなので
そのまま博多で夜を楽しみました。
茅乃舎でお買い物(博多駅直結・KITTE博多内)
茅乃舎は料理もさることながら、
店内で売っているだしパックが大人気。
東京でも、Amazonでも買えますが、
博多限定もたくさんあるので是非チェックを。
出汁ではないですが、
Oreのイチオシは博多限定のラーメンシリーズ。
めちゃくちゃ美味しいので、
是非見つけたら買ってみてください。
屋台巡り:虎乃家→武ちゃん→みっちゃん→大ちゃん





17:30から虎乃家でスタートしました。
虎乃家は博多名物の野菜巻きがウリ。
ニラ・ネギ・ごぼうなどの野菜を
豚バラ肉で巻いて焼いたもので、1本180円前後。
ビールとの相性が最高でした。
その後は長浜・中洲エリアの屋台をハシゴ。
武ちゃん・みっちゃん・大ちゃんは
どれも博多とんこつラーメンが看板で、1杯800〜900円。


深夜まで営業しているのも屋台の便利なところです。
翌朝のフェリーに備えて早めに切り上げ。
博多エクセルホテル東急は博多駅に近く、
チェックインもアクセスも楽でした。
壱岐1日目|壱岐牛ランチ・酒造見学・古墳散策
11:45 うめしまで壱岐牛ランチ


芦辺港から徒歩10分ほどのところにある壱岐牛専門の焼肉店です。
ランチ営業があり、壱岐牛のロースやカルビを
1,500〜2,500円台で食べられます。
肉の甘みが東京で食べるものと明らかに違いました。
霜降りなのにしつこくない、あっさりした脂です。
店内は地元客と観光客が半々くらいの雰囲気でした。
昼時は混みやすいので11:45の到着は正解でした。
壱岐牛とは
壱岐牛は長崎県壱岐市で生まれ育った黒毛和牛のブランドです。
年間出荷頭数は約900頭。
希少な理由は、島という限られた環境での飼育に加え、認定基準が厳しいためです。
壱岐市農業協同組合の肥育部会員が「一支國」という専用配合飼料で育て、肉質等級3以上でないと「壱岐牛」の名前は使えません。
壱岐産の子牛は全国の肥育農家から高い評価を受けています。
松阪牛などの有名ブランド牛を生産する農家が
壱岐まで子牛を仕入れに来るほどで、
壱岐産の種雄牛の血統が全国の銘柄牛に影響を与えています。
肉質の特徴は脂の甘さとしつこくなさです。
壱岐は四方を海に囲まれており、
潮風が牧草に含まれることで飼料に自然な塩分が加わります。
その結果、脂質の融点が低く、
口に入れた瞬間にサッと溶ける食感になるといわれています。
Oreはふるさと納税で壱岐牛を毎年頼んでいます。
壱岐牛はほとんど出回っていないですが、
実はふるさと納税で返礼品になっています。
Oreは毎年切り落としを1年分まとめて頼むのが恒例です。
現地で食べてハマった方は、
帰宅後すぐに検索してみてください。
スーパーで買える普通の牛肉とは別物です。
お土産はイオン芦辺で
うめしまの後、イオン芦辺へ移動しました。
お土産コーナーが充実していて、
壱岐焼酎・壱岐産のり・壱岐産塩・かりんとうなど、
観光地の店より安くて種類も豊富でした。
Oreが毎回買うのは地元メーカーの壱岐海苔です。
旅館への送迎で場所を指定できる場合は、
ここをピックアップ地点に指定するのがお勧めです。
チェックイン前に旅館へ電話して送迎を手配しておきましょう。
15:00 壱岐の蔵酒造(見学・試飲)
壱岐は麦焼酎発祥の地です。
麦と米麹を使った製法は600年以上の歴史があるとされており、
スコッチウイスキーより古い製法という説もあります。
壱岐の蔵酒造はその伝統を守る蔵元の一つです。
蔵見学は9:00〜16:00、
要事前予約(電話:0120-595-373)。
見学後に試飲タイムがあり、
数種類の焼酎を比べながら飲めます。
実は焼酎はあまり好きでなかったのですが、
ここでドはまりしました。
ウイスキーに近い焼酎から、ザ・焼酎な
荒々しい香りがするものまで種類が非常に多い。
Oreはいろいろ飲んだ結果、
気に入ったものが数本あったので、
結局大量買いして東京まで送ってもらうことに。
特にお気に入りは「二千年の夢」と「IKIKKO DELUXE」。
両方ともシェリー樽で熟成させており、
香りがめちゃくちゃ良いのが特徴です。
度数が高いので、冷凍庫で保管がおすすめ。
これをストレートで飲むとトロっとした口当たりになり、
口に含むと香りがほわっと広がり一番おいしい。
16:30 古墳散策
※Oreは大雨で断念したのでWebから拾った情報です。
壱岐は「古墳の島」と呼ばれるほど古墳が密集しています。
面積あたりの古墳密度は全国トップクラスで、
島内に約270基が確認されています。
なかでも「鬼の窟(おにのいわや)古墳」は
全長約200mの前方後円墳で、
無料で見学できます。
ほかにも、石室内に入れる珍しい古墳「掛木古墳」もおすすめだそうです。
18:00 平山旅館チェックイン・夕食


正式名称は「奥壱岐の千年湯 平山旅館」。
温泉はアルカリ性の柔らかいお湯で、
長時間入っても肌がツルツルのままでした。
泉質はかなりよかったです。
しかも貸し切り可能!!
Ore的に青森蔦温泉や熊本黒川温泉などと並んで
かなりお気に入りの温泉。
夕食は地産地消の和食コース。
この日のメニューは、
ご主人が釣ったという魚の刺身盛り合わせ、
殻付きウニ、イサキの塩焼き、烏賊そうめん、
サザエのつぼ焼き、手打ち蕎麦など。








事前に聞いていたお品書き以外の
サービスメニューもどんどん来て、
卓上に並びきらないほどの品数でした。
チェックイン時に夕食の量を「多め・普通・少なめ」から選べます。
Oreはせっかくならと「多め」を選びましたが、
はち切れるかと思う量でした。
量だけでなく、全メニュー本当に美味しかった。
大満足です。
壱岐2日目|辰の島遊覧と壱岐牛どんぶりで締める
8:00 平山旅館名物の朝ごはん


平山旅館は朝ごはんも名物。
自家製の野菜が美しく盛られたサラダ、
平山旅館の朝採れ卵のTKG、
自家製豆腐に壱岐の海の幸の干物
大満足の朝ごはんでした。
10:00 辰の島遊覧出発


辰の島(たつのしま)は壱岐の北に浮かぶ無人島で、
「日本の海水浴場百選」に選ばれた透明度の高い砂浜と、
断崖絶壁の奇岩が見どころです。
遊覧船は勝本港から出ています。
平山旅館からはチェックアウト後に
勝本港まで送迎してもらいました(要確認)。
| コース | 料金(大人) | 所要時間 |
|---|---|---|
| 遊覧+上陸 | 2,000円 | 1〜2時間 |
| 遊覧のみ(上陸なし) | 1,500円 | 約40分 |
| 渡し(往復) | 700円 | 5〜10分 |
天気が良くなかったので上陸はやっておらず、
Oreは「遊覧のみコース」を選びました。


断崖の横をすり抜けながら進む遊覧コースは迫力があります。
波の音と光の屈折がおもしろかったです。
次回は絶対に上陸リベンジしたい!
11:40に遊覧終了。
午後の郷ノ浦発フェリーまで余裕があります。
昼食:味よしの壱岐牛どんぶり

壱岐2日目のランチもやはり壱岐牛です。
味よしは壱岐牛を使った丼ものが食べられる定食屋で、
地元客にも人気があります。
壱岐牛丼は1,500〜1,800円台でした。
前日の焼肉とは違う食べ方で壱岐牛を楽しめるのがいい。
14:25 郷ノ浦港発、15:35 博多着
帰りもジェットフォイルです。
郷ノ浦港は壱岐の玄関口で、
周辺に商店やカフェもあります。
乗船前に少し時間があったので港前を散策しました。
博多に戻ったら〆はとりかわ粋恭
博多着が15:35。
空港のフライトが21:05だったので、
夕食をゆっくり楽しめました。
博多は空港が近いのが本当に助かります。
とりかわ粋恭(博多)


博多名物「とりかわ」の専門店です。
豚骨スープに漬けてから直火で何度も焼き重ねたとりかわは、
外がパリパリ・中がもちもちの食感。
1串100円ほどで、ひたすらリピートできます。
博多駅から福岡空港は地下鉄で5分、260円。
21:05発に余裕で間に合いました。
旅費の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| ジェットフォイル往復(博多↔壱岐) | 13,860円 |
| 宿泊①:博多エクセルホテル東急 | 10,000〜15,000円 |
| 宿泊②:平山旅館(1泊2食付) | 20,000〜30,000円 |
| 辰の島遊覧 | 1,500円 |
| 食事・飲み物(3日間合計) | 15,000〜20,000円 |
| 合計目安(航空券・空港交通除く) | 約60,000〜80,000円 |
航空券は別途。
Oreは羽田↔福岡でANAを使い、早割で1万円台でした。
壱岐はコスパの高い離島旅行として、
Oreが国内で1番おすすめしている行き先の一つです。
博多への旅行と組み合わせて、
ぜひ壱岐まで足を伸ばしてみてください。

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