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オクトーバーフェスト攻略|席の取り方・空く時間・6大テント実体験

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Servus、Oreです。

ミュンヘンのオクトーバーフェストに行ってきました。
1リットルジョッキのビールを片手に、
知らない人と肩を組んで乾杯する。
想像していた通りの光景が、本当に目の前にありました。

ただ、初めてだと戸惑うことも多かったです。
どのゲートから入るか、何時に行けば座れるか、
席はどう確保するか、注文とチップはどうするか。
Oreも最初のテントでは座り方すら分からず、
困り顔でスタッフに助けてもらいました。

この記事では、6大醸造所のテントを回ったOreの実体験をもとに、
空いている入口と時間帯、相席での席の取り方、
ビールの注文とチップ、荷物やトイレの注意点、
そしてテントごとの特徴をまとめます。

結論は、午前中など空いているうちにはしごするのが一番楽でした。

結論:オクトーバーフェストは「午前中」が勝負

まず、時間帯ごとの混み具合です。
Oreが平日・日曜に訪れたときの実感を表にしました。

時間帯テント内の混み具合できること
開場〜11時どこも空いている好きな席に座れる。白ソーセージが食べられる
11時〜12時相席になるが座れるほぼ確実に座れる。白ソーセージが食べられる
12時〜15時平日でもかなり混む。声をかけて相席が基本音楽隊の演奏が始まる
15時〜16時座れるテントもあるが、16時前から一気に埋まる週末は予約席に切り替わる席が増える
16時以降空席を探してうろつくレベルテント外の席を狙う
18時以降テント内はほぼ満席外の席なら注文できる

ミュンヘン名物の白ソーセージ(Weißwurst)は、店にもよりますが13時ころまでの限定でした。
(新鮮な肉を使うレシピなので午前中しか食べない慣習だそう。)
食べたいなら午前中に行くしかありません。
複数のテントで食べ比べるのもおすすめです。

Oreのおすすめの1日の回り方

時間行動
10:007番ゲートから入場
10:00〜11:001軒目:アウグスティナーで白ソーセージとビール
11:00〜12:302軒目:ハッカー・プショールで白ソーセージ2軒目
14:00〜15:003軒目:ホフブロイ(Oreは日曜に訪問。週末は15時から予約席になるのでそれまで)
15:00〜16:004軒目:レーベンブロイ(16時前から満席に近づく)
18:00以降外の席でもう1杯

1日で4〜5杯の1リットルビールは、正直かなりきついです。
Oreは日を分けて回りました。
1日2〜3軒に絞って、間に水を挟むくらいがちょうどいいと思います。

また、何か食べながら飲むのが一番良いと思います。
せっかく名物の白ソーセージやプレッツェルがありますからね。

入口は7番ゲートが狙い目。メインゲートは午前中に

会場のテレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)には、
入口がたくさんあります。

以下、使いやすかったゲートをご紹介します。

メインゲート

メインゲートは、Sバーン(近郊電車)が止まる
ハッカーブリュッケ(Hackerbrücke)駅から歩いて10分ほどです。
ちなみにミュンヘン中央駅(Hauptbahnhof)からも15分ほどとアクセス良好。
ゲートは立派で、オクトーバーフェストに来た!という感じがするので、写真を撮るならここ。

ただし、とにかく混み合います。
せっかくなので一度は通る価値がありますが、
午前中など比較的すいている時間に使うのがおすすめです。

ちなみに帰りはボディチェックもないため、そこまで混雑していません。

7番ゲート

狙い目は7番ゲートです。

最寄りは地下鉄U3・U6のゲーテプラッツ(Goetheplatz)駅で、徒歩10分弱。
マリエンプラッツなどミュンヘン中心部の各所から
乗り換えなしで来られるアクセス良好な駅です。

住宅街のような場所を通りますが、道路は広いですし
道中はオクトーバーフェスト客が多く、
昼間は治安の不安もなありません。(酔っ払いが増える夜はどこも治安良好とはいえない)

ゲートの混雑はだいぶ少なく、どの時間でも待ちなしで入れました。

また、入ってすぐにトイレと給水所があります。
これは1リットルビールと戦う前にかなり助かります。

席の取り方と注文のしかた

空いている席を探して「ここ空いてる?」

テントの席は、基本的に空いている席を探して座ります。
同じテーブルに先客がいる場合は「ここ空いてる?」と確認してから座りましょう。
トイレに行っている人や、待ち合わせ中の人も結構います。
断られても、めげずに次を探しましょう。

勇気がある人は、少しゆとりがありそうなテーブルの人に声をかけて詰めてもらうのもありです。
ただし、ご一緒する以上はある程度しゃべる必要があります。

みんな酔っていてご機嫌なので、つたない英語での会話も楽しい。
Oreは同じテーブルの人たちと一緒に、椅子の上に立って踊りました。

予約席とフリー席

席には予約席とフリー席があります。
時間帯によって予約席に変わるフリー席もあるので、
何時まで座ってよいかはスタッフに確認しましょう。
席に貼ってある紙にも書いてあります。

公式サイトによると、テントの席の4分の1は予約できない席です。
週末と祝日は15時まで、席の半分が予約対象外になります。
週末に行くなら、15時までが座りやすい時間帯です。

注文はテーブルで

席に着くと、スタッフが注文を取りに来ます。
「1リットルビールを何杯」と人数分を伝えればOKです。

あまり飲めない人には、りんごサイダー(アップルショーレ)などのソフトドリンクもあります。
ただし、りんごサイダーでも500mlあります。

食事も、回ってくるスタッフに頼んで注文します。
巨大なプレッツェルを握ったパン売りも、
定期的にテーブルを回ってきます。

今回行って思ったのは、何か食べないと1リットル飲むのはきついということ。
オクトーバーフェスト用ビール自体が飲みやすいこともあり、
食べ物と一緒だとすっと飲みきれます。

乾杯の歌と音楽隊。飲み過ぎには注意

午前中はステージは無人ですが、
人が増えてくる昼過ぎからステージに音楽隊が登場して演奏が始まります。

テントによって、最近の曲が多いところ、伝統的な曲が多いところと様々でした。
伝統的なテントも良いですが、最近の曲(知っている曲)をやってくれるテントのほうがノリやすいです。

何曲かおきに、乾杯の歌「Ein Prosit(アイン・プロージット)」が流れます。
これが流れると、テントの盛り上がりは最高潮。
テーブル内だけでなく、隣のテーブルも巻き込んで乾杯し、ぐびっと飲みます。

もちろん飲み干す必要はまったくありません。
現地の人でも、飲み干す人はそういませんでした。
ここで調子に乗って飲み過ぎるとかなり危険なので、セーブしながら楽しみましょう。

ビールの値段とチップの相場

1リットルで14.90〜15.90ユーロ

ビールの値段はテントによって違います。
2026年の公式発表では、大型テントの1リットル(Maß)が14.90〜15.90ユーロでした。

テント醸造所1リットルの値段(2026年)
アウグスティナー・フェストハレアウグスティナー14.90ユーロ
ハッカー・フェストツェルトハッカー・プショール15.80ユーロ
ホフブロイハウス・フェストツェルトホフブロイ15.80ユーロ
レーベンブロイ・フェストツェルトレーベンブロイ15.90ユーロ
ショッテンハメル・フェストハレスパーテン15.80ユーロ
パウラーナー・フェストツェルトパウラーナー15.80ユーロ

※出典:ミュンヘン市公式サイト(muenchen.de)。値段は毎年変わります。

チップは「気持ちとキリの良さ」で

チップは1杯につき1〜2ユーロが相場と聞きました。
ただ、もう少し少なくても良いのかもしれません。

Oreは最初のテントで、
どうやって席について注文すればいいのか分からず困っていました。
そのとき色々教えてくれたスタッフに、
感謝も込めて31.6ユーロの会計で35ユーロを渡し、「おつりはいいよ」と伝えました。
すると「え、いいの?」という顔をされました。

チップは本来、そういうものです。
気持ちとキリの良さで決めれば十分だと思います。

荷物・トイレ・水と、通路での注意点

大きな荷物は持ち込みNG

会場には大きな荷物を持ち込めません。
公式ルールでは、バッグは3リットル以下・20×15×10cm以内まで。
ボディバッグくらいのサイズが限界で、リュックは不可です。

どうしても荷物がある場合は、
公式の荷物預かりが入口P1・P5・P8・P10にあり、1個5ユーロです。
駅のロッカーも使えますが、ヨーロッパあるあるで、
午後になるとほとんど埋まっています。
荷物預かりサイトの利用も検討しておくと安心です。

トイレはテントの外で

トイレは会場内のいろいろな場所に、結構な数があります。
ただしテント内のトイレは大変混み合うので、
テントの外のトイレを使うのがおすすめです。

きれいさは、すごくきれいではないけれど、
思ったよりはきれいというくらい。
日本でいうと「中の中」というイメージでした(日や時間によると思います)。

給水所はトイレの近くに

飲料水を飲んだり汲んだりできる給水所が、だいたいの外トイレの近くにあります。
公式サイトによると、無料の給水所は会場内に10か所です。
1リットルビールと格闘するには、水が飲めるのは本当にありがたいです。

ただし、飲み物はテント内に持ち込めません。
空港と同じで、空のペットボトルは持ち込めますが、中身が入っているとNGでした。

通路で立ち止まらない

テントの中は、外をぐるりと囲む通路、
中にテーブル、テーブルの間の通路という作りです。
通路で立ち止まっている人は、
ビールや料理を運ぶスタッフに怒鳴られたり、
至近距離で笛を吹かれたりしていました。

スタッフは大量のビールや料理を運んでいるので、
なかなかの頻度でぶちまけられていました。
ソースがかかってしまっている人もいたので、
汚れてもいい靴と服で行くのがおすすめです。

6大醸造所のテント 実体験レビュー

Oreの目標は6大醸造所の制覇でした。
会場には大きなテントが6つ以上、小さなテントは無数にあります。

アウグスティナー(平日朝イチ)

緑の内装が印象的なテントです。
朝イチに訪れたので、もちろん空いていました。

ビールはスッキリ軽めで、白ソーセージもおいしかったです。
1リットル14.90ユーロと、6大醸造所の中で一番安いのもうれしいところ。

ハッカー・プショール(平日11時ごろ)

相席にはなりましたが、ぎゅうぎゅうではなく座れました。
テント内は天井まで絵画で覆われていて、青空の絵が印象的です。

オクトーバーフェストを代表するテントのひとつだと思います。
ビールも白ソーセージもあり、音楽は伝統的な曲でした。

ホフブロイ(日曜14時ごろ)

日曜でも、14時ごろは席に空きがありました。
15時以降は予約席に変わる席が多いので、それまでが狙い目です。

日本でもおなじみの銘柄ですが、
オクトーバーフェスト仕様のビールなので飲む価値はあります。
音楽は伝統的な曲でした。

レーベンブロイ(平日15時ごろ)

相席にはなりますが、ぎゅうぎゅうではなく座れました。
ただ、16時前になるとだいぶ混んできて、ぎゅうぎゅうになりました。
ここも日本でおなじみの銘柄で、
オクトーバーフェスト仕様なので飲む価値ありです。
名作映画の音楽が多かった印象で、若い人が多いように感じました。

スパーテン:ショッテンハメル(平日19時前)

19時前に訪れると、テント内の席を取るのは
よほどの運かコミュ力がないと難しい状態でした。
テント外の席なら十分注文できます。

音楽は最近の曲のようでしたが、Oreには馴染みのない曲が多かったです。
それでも周りが踊り狂っているので、
それに合わせてのることができて楽しかったです。

パウラーナー:パウラーナー・フェストツェルト(入場のみ)

残念ながら、キャパが足りずテントに入るだけで終わってしまいました。
今回ここで飲まなかったのは、
パウラーナーのオクトーバーフェスト仕様の
缶ビール・瓶ビールがスーパーで売っていたからです。
テントで飲めなかった場合は、
スーパーで買って飲むという選択肢もあります。

おまけ:ワインテント(18時、入場のみ)

ビールテントより空いているかなと思い、18時に訪問しましたが、空席はゼロでした。
酒豪たちもビールだけでは飽きるのか、混雑はビールテントと同じか、それ以上。
食事メインの人が多いのか、がっつり料理を楽しんでいる人が目立ちました。
夕方以降に行くなら、ワインテントも空いていないと思っておいたほうがいいです。

まとめ:初めてのオクトーバーフェストの段取り

最後に、初めて行く人向けの段取りをまとめます。

  • 入口は7番ゲートが空いている。メインゲートは午前中に
  • 白ソーセージは13時ごろまで。午前中にテントをはしご
  • 平日でも12時を過ぎると相席、16時以降は空席探しが大変
  • 週末は15時まで予約対象外の席が多い
  • 席は「ここ空いてる?」と確認してから座る
  • 1リットル14.90〜15.90ユーロ。チップは気持ちとキリの良さで
  • バッグは20×15×10cm以内。大きな荷物は預ける(1個5ユーロ)
  • トイレと給水所はテントの外を使う
  • 何か食べながら、水を挟みながら飲む

オクトーバーフェストの後に、ドイツの小さな街も回るならこちらもどうぞ。

素敵な旅を!

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