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ブダペスト2泊3日観光|温泉・グヤーシュ・ドナウの夜景を全部詰め込むモデルコース

ブダペスト2泊3日観光|グルメ温泉ドナウの夜景 全部詰め込むモデルコース

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Szia、Oreです。

今回は、ハンガリーの首都ブダペストを
2泊3日で回るモデルコースをご紹介します。

ブダペストはドナウ川を挟んで
ブダ地区とペスト地区に分かれた街で、
1987年に旧市街・ドナウ川岸・アンドラーシ通りが
ユネスコ世界遺産に登録されています。

温泉・フォアグラ・グヤーシュ・夜景と、
ここにしかない体験が詰まっています。
物価も安くて、食事の満足度がとにかく高い街です。

ブダペスト基本情報

項目内容
ハンガリー
人口約175万人(首都)
通貨ハンガリー・フォリント(HUF)。€も一部使用可
言語ハンガリー語(英語は観光地では通じる)
ビザ日本人は不要(シェンゲン協定・90日以内)
世界遺産1987年ユネスコ登録(ドナウ川岸・旧市街・アンドラーシ通り)
気候大陸性気候。夏は暑く冬は寒い

ブダペスト2泊3日モデルコース マップ

観光ルート(A Langosos → 聖イシュトヴァーン大聖堂 → W Budapest → Tabáni Gösser → フィッシャーマンの砦 → 中央市場 → セーチェーニ温泉 → Café Kor)

2泊3日モデルコース早見表

日程内容
1日目 12:00ブダペスト空港着
1日目 12:45空港バスで市内へ・ブダペストカード購入
1日目 13:45ホテル着・チェックインまでの間にランゲーシュを食す
1日目 15:30聖イシュトヴァーン大聖堂
1日目 17:00ドナウ川沿い散歩・地下鉄でW最寄りOpera駅へ
1日目 19:00Tabáni Gösser Étteremでグヤーシュ+ハンガリーワイン
1日目 21:00国会議事堂夜景・セーチェーニ鎖橋を歩いて渡る
2日目 9:00ホテルで朝食
2日目 10:30トラムで中央市場へ
2日目 12:30セーチェーニ温泉へ
2日目 19:00Café Korでフォアグラ・牛ほほ煮込みを食す
2日目 21:00フィッシャーマンの砦で夜景
3日目ジム→朝食→空港へ

アクセスとブダペストカード

空港から市内へ

ブダペスト・フェレンツ・リスト国際空港(BUD)から
市内へは100E番バス(BKKバス)が便利です。

ターミナル2から乗車、
終点のDeák Ferenc tér(デアーク広場)まで所要約45〜60分。
料金はブダペストカードまたは乗車券で乗れます。

タクシーは所要約30分
約7,000〜9,000 HUF(€18〜24程度)です。

ブダペストカード/交通機関券

空港到着後、まず交通機関の
チケットを購入するのをおすすめします。
正確な料金は最新情報を確認してください。

ブダペストカードは
地下鉄・バス・トラムが乗り放題になるほか、
温泉・博物館・主要観光地の割引や無料入場が付いてきます。

カード価格目安
24時間6,500 HUF
48時間10,500 HUF
72時間13,500 HUF
96時間16,000 HUF

温泉や博物館の特典がいらない場合は
地下鉄・バス・トラムが乗り放題券を買いましょう。

カード価格目安
24時間2,750 HUF
72時間5,750 HUF
15日8,950 HUF

空港・主要駅・観光案内所で購入可能です。

1日目

ランゲーシュ(A Langosos)

おなかがすいたので早速向かったのがA Langosos

ランゲーシュ(Lángos)はハンガリーの揚げパンで、
ピザのようにも見えますが、
もちっと揚げた生地にサワークリームと
チーズをたっぷり乗せたものです。

日本で食べたことがない味で、
これがめちゃくちゃ旨い。
種類もいっぱいあって迷います。

一緒に頼んだハンガリーのクラフトビール
Rizmajer(リズマーイェル)も最高でした。

Rizmajerはブダペスト発のクラフトブルワリーで、
IPAもラガーもおいしいです。
ランゲーシュとの組み合わせは反則級。

聖イシュトヴァーン大聖堂

チェックインまでの時間にもう一カ所。
W Budapestから徒歩圏内にある
聖イシュトヴァーン大聖堂(Szt. István Bazilika)へ。

1905年完成、高さ96m。
ブダペストで最も大きなカトリック教会です。
内部は荘厳な装飾で、
聖イシュトヴァーン(初代ハンガリー国王)の
ミイラ化した右手が安置されています。
外観も内部も、とにかくスケールが大きい。

情報内容
完成年1905年
高さ96m(国会議事堂と同じ高さ・意図的)
見どころ内部装飾・聖イシュトヴァーンの聖右手
入場料教会内部は無料(塔への登頂は有料)
所要時間目安20〜30分

W Budapest

今回の1泊目はW Budapest
歴史ある建物を大胆に改装したホテルで、
アンドラーシ通り沿い、
Operaの目の前に位置しています。

内装はWらしく独特で、
歴史と現代デザインのギャップが面白い。

最近の日本ではマリオットプラチナ会員が多すぎて
スイートまでアップグレードされにくいですが、
ブダペストではスイートに無償アップグレード

これは嬉しかったです。
詳細はホテル記事で別途紹介します。

地下鉄M1線(黄色ライン)のOpera駅が最寄りです。
駅の出口が目の前なのがグッドポイント

Tabáni Gösser Étteremでグヤーシュ

夕食はブダ地区の老舗レストラン
Tabáni Gösser Étterem(タバーニ・ゲッサー・エッテレム)へ。
W Budapestからバスに乗り、
ブダ城で降りてそこから歩いて行きましょう。

頼んだのはハンガリーの国民食グヤーシュ(Gulyás)
牛肉とパプリカベースのシチューで、
日本でいうビーフシチューよりスパイシーを感じる。
さらっとしているが旨味もあり、気に入りました。

ほかにも名物のハッシュドポテトのほか、
ハンガリーワインも頼んで大満足。

中心部より価格が安いのも嬉しいポイントです。
ブダ地区のレストランはペスト側より観光客が少なく、
落ち着いて食べられます。

国会議事堂夜景と鎖橋

せっかくブダ側にいるのでドナウ川沿いを歩きます。
対岸に輝くのが国会議事堂(Parlament)
これぞブダペスト、という夜景です。

ライトアップされた国会議事堂とドナウ川の夜景は、
ヨーロッパでもトップクラスだと思います。

せっかくなのでセーチェーニ鎖橋(Lánchíd)を歩いて渡って帰りましょう。
ブダとペストをつなぐ最も有名な吊り橋で、1849年完成。
橋の上から両岸の夜景を楽しめます。
歩いて渡るのがおすすめです。

夜遅くまで人が多くて、
割と治安の安心感があります。

ヨーロッパの都市としては夜の安心度は高めですが、
もちろん油断は禁物です。

ホテルのバーでパーリンカ

W Budapestのバーで
ハンガリーの名物蒸留酒パーリンカ(Pálinka)を飲みました。

フルーツを原料にした蒸留酒で、アルコール度数40〜70%。
試してみましたが、かなりきつい。

これは好みが分かれるかも?

飲める人は飲んでみてください。

2日目

中央市場

朝食後、トラムで
中央市場(Nagy Vásárcsarnok)へ。

1897年建設のネオゴシック様式の市場で、
ブダペスト最大の屋内市場です。

1Fは食材・野菜・ハム・チーズ
2Fはお土産・民芸品・飲食店。
B1Fにもお店が並んでおり、
なんならスーパーまで入っています。

とにかく広くて楽しい。

トカイワインもたくさん売っています。
トカイ(Tokaj)はハンガリーが誇る
ユネスコ世界遺産のワイン産地で、
甘口の貴腐ワインが有名。

気に入ったものを市場でまとめて買うのがおすすめです。

現地の市場は毎回寄りたくなります。
何を食べているのか、
何を売っているのか見るだけで十分楽しい。

情報内容
建設年1897年
アクセストラム47/49番・Fővám tér停留所
B1Fスーパー
1F食材・野菜・ハム・チーズ・スパイス
2Fお土産・民芸品・飲食店
営業時間目安平日6:00〜17:00・土曜6:00〜15:00・日祝休み

セーチェーニ温泉

さて、ブダペストといえば温泉!!
ブダペスト最大の温泉
セーチェーニ温泉(Széchenyi Gyógyfürdő)へ。

ブダペストに来たら温泉は外せません。

ハンガリーの温泉は日本の温泉とはちがいます。
だいたいの温泉で水着が必須で、
感覚としては屋外プール+露天風呂のミックス。

一部曜日固定などで同性のみ、
裸で入れる温泉もあるとのこと。
(色々な意味で危ない温泉もあるそうなので、
よく調べてから行くようにしてください。)

セーチェーニ温泉はハードルが低く、
観光客でも行きやすい温泉です。

チケット購入~入湯まで

入口でチケットを購入し、
電子リストバンドを受け取って入場します。

着替えは半個室(一応カギ付き)でさっと済ませる方式で、
ロッカーは空いているものを探して使います。

お湯の温度は日本の温泉より低め(33〜38℃程度)。
湯舟?の種類がめちゃくちゃ多くて、
温度設定も場所ごとに異なります。
屋内と屋外があって、青空の下で入るのは格別です。

温泉内でビールやワインを注文できます。
カードもVisa Touchで使えます。

日本の温泉のような
「体がほぐれた・肌つるつる」という感覚とは違いますが、
観光体験として絶対に行くべきです。
次は別の温泉にも行ってみたいです。

情報内容
正式名称Széchenyi Gyógyfürdő
場所ヴァーロシュリゲット(英雄広場近く)
アクセス地下鉄M1線 Széchenyi fürdő駅すぐ
入場料目安約8,000〜10,000 HUF(時期・プラン・更衣室タイプで変動)
注意水着必須。タオルと水着を持参か現地レンタル
ドリンク温泉内でビール・ワイン注文可。カード払い可

Marriott Budapestへ移動

2泊目はMarriott Budapest
ドナウ川沿いの好立地にある老舗ホテルで、
ブダ城ビューの部屋へ少しアップグレードしてもらいました。

ラウンジアクセスも付いていましたが、
夜の目的はフォアグラなので軽くつまむだけにして街へ。

Café Korでフォアグラ

夕食はCafé Korへ。

フォアグラが美味しいと評判のレストランです。
フォアグラと牛ほほ肉の煮込みを頼みましたが、
どちらも美味しかった。

特にフォアグラは臭みが全くない。
価格がこれで?と思うほど安い。

ハンガリーはフランスと並ぶフォアグラの主要生産国で、
国内消費も多いため新鮮で安いです。
テラス席で食べられるのも気持ちよかった。

情報内容
店名Café Kor
ジャンルハンガリー料理・ビストロ
おすすめフォアグラ・牛ほほ肉の煮込み
予算目安1人€20〜35(ドリンク込み)
テラス席あり

フィッシャーマンの砦で夜景

ブダペスト最高の夜景スポットが
フィッシャーマンの砦(Halászbástya)です。

ブダ城の丘の上に立つ1902年完成の
ネオゴシック・ネオロマネスク様式の建物。

高台からドナウ川を挟んでペスト側を一望できます。
ライトアップされた国会議事堂・鎖橋。
ペスト側の街並みが広がる景色は本当に最高でした。
砦の建物自体もライトアップされていて、
周囲を歩くだけで楽しいです。

なんと、日中は入場料がかかりますが、
夜は無料で入れます(一部エリアは有料)。

情報内容
完成年1902年
アクセスバス16番・ブダ城バス停、または徒歩
夜間入場外部エリアは無料(テラス部分は有料の場合あり)
おすすめ時間日没後〜23時頃
見どころ国会議事堂・鎖橋・ドナウ川夜景

3日間の費用感

ブダペストはヨーロッパ西部と比べて物価が安いです。

カテゴリ目安
食事(ランチ)約1,500〜3,000 HUF(€4〜8)
食事(ディナー・レストラン)約5,000〜12,000 HUF(€13〜32)
地下鉄・トラム1回約350 HUF(ブダペストカード使用なら無料)
セーチェーニ温泉約8,000〜10,000 HUF(€21〜27)
ブダペストカード72時間約13,500 HUF(€36)

フォアグラをレストランで食べてもこの価格帯なので、
コスパの高さが際立ちます。

よくある質問

Q. ブダペストカードや交通チケットは必要ですか?

アクティブに動くほどお得になりますが、
感覚としてはとんとん。
毎回のチケット購入の手間を省くという意味合いで必要かなと思います。
空港のインフォメーションカウンターか主要駅で購入できます。

Q. ハンガリー・フォリントへの両替はどこでするといいですか?

カードが使えるので両替は最小限でいいです。
ただし市場・屋台・一部の温泉施設では現金が必要なこともあります。
実際に市場では現金払いしました。
空港より市内の両替所の方がレートがいいことが多いです。
ATMで引き出す場合はカード手数料を確認してください。

Q. セーチェーニ温泉は予約が必要ですか?

週末は特に混雑するので、
公式サイトからオンライン予約
(日時指定チケット)を事前に取るのが確実です。
当日券でも入れますが、待つこともあるようです。
(Oreは当日券で並ばずに入れたので、運ですかね)

Q. ブダペストの治安はどうですか?

ヨーロッパの主要観光都市としては治安は良い方です。
夜も人通りが多く、歩きやすい街です。
ただし観光地周辺のスリには注意。
貴重品の管理は普通にしておけば問題ありません。

Q. W BudapestとMarriott Budapestどちらがおすすめですか?

どちらも素晴らしいですが、
ラグジュアリーな滞在を求めるならばW
ドナウ川の絶景重視ならマリオットMarriott
朝食のクオリティはW
ラウンジのカクテルタイムを求めるならMarriott
(Wにはラウンジはないので注意)

まとめ

ブダペストは2泊で十分な体験ができる密度の高い街です。

温泉・グヤーシュ・フォアグラ・夜景・鎖橋。
物価が安いのに体験のクオリティが高い。
ヨーロッパ旅行の中に入れると
確実に満足度を上げてくれる都市です。

W BudapestとMarriott Budapestの詳細は
別途ホテル記事で紹介します。

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